クレジットカードをシンプルに整理したい!
今回ご紹介する方法は、夫婦共働きで、夫・妻の使えるお金がそれぞれある場合に有効だと思います。家計を一本化していない場合ですね。
夫。働いている。
妻。働いている。
⇒その場合、自分の買い物、家族用の買い物が入り混じると、清算が面倒くさい。
そこで思い切ってシンプルに整理することにしました。
目指せ、家計もシンプルライフ(^^)
シンプルに整理する考え方
まず、GOAL(あるべき姿)を描きます。
そもそもクレジットカードは何用に使いたいのか。何枚必要なのか。
その次に、具体的なクレジットカードをあてはめていきます。
4つの用途に分ける
クレジットカードの目的をシンプルに考えた結果、4つに絞ることができました。
単純です。
夫の個人の買い物
夫の家族用の買い物
妻の個人の買い物
妻の家族用の買い物
たったの4つ。ただ実際のクレジットカードは水道料金はカードA、プロバイダはカードB、イオンで買い物する時はカードC。。。。複数枚あるかもしれませんが、この4つのどれかにあてはまりますよね。(もっと細かく分けてもいいですが、シンプルに4つで考えることをおすすめします。)
つまり必要なクレジットカードは4枚でいいことが分かります。
家族用の買い物用途をさらに分ける
家族用のクレジットカードを一枚にまとめることもできますが、2枚に分けておいたほうが使い勝手がよいと思っています。もう一歩進化させて、家族用の買い物は2つに用途を分けました。
家族用の買い物(固定費)
家族用の買い物(変動費)
と書くと、難しそうに見えますが要するに
家族用の買い物(固定費)は、電気・ガス・水道などの固定でかかるもの。
家族用の買い物(変動費)は、それ以外です。
昔は一つに纏めていたのですが、変動費を使いこみ固定費が払えなくなることが多発したため分けました。それがバラバラと分けてしまっていたので、今回の整理で明確に2つに整理しました。
具体的なクレジットカード(h家編)
次に4枚の具体的なクレジットカードをあてはめます。
とはいえ、各家庭で既にクレジットカードはお持ちであるでしょうし、新規に4枚のクレジットカードを発行することは現実的ではありません。
一つの具体例として、h家の具体例をご紹介します。お特に使えるように厳選しています。
結論は以下の通り。どどん。
夫の個人の買い物:楽天カード(夫)
夫の家族用の買い物(固定費):Suica Viewカード(夫)
妻の個人の買い物:楽天カード(妻)
妻の家族用の買い物(変動費):楽天(妻)の家族カードで夫のカード
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夫の個人の買い物:楽天(夫)
夫名義の楽天クレジットカードです。
他にもたくさんカードを持っていたのですが、楽天カードはポイント還元率が高いことに加え旅行保険も付くため、お残ししました。
夫の家族用の買い物(固定費):Suica View(夫)
夫名義のSuica付きのViewクレジットカードです。
JRでの通勤にSuica+Viewカードを使っていて、お残ししました。今回このカードに固定費の引き落としを集約しようと、各種手続き中です。これが面倒くさい!が、一回整理すればすっきりします。頑張りどころ。
…電気、ガス、上下水道、NTT、プロバイダ、ネットTV(hulu)、家賃
妻の個人の買い物:楽天(妻)
妻名義の楽天クレジットカードです。妻はよく楽天で買い物します。同じ理由でこちらのカードもお残しです。
妻の家族用の買い物:楽天(妻)の家族カード
ここは少し工夫しているポイントです。
妻名義の楽天クレジットカードで、夫の家族カードを作りました。
ややこしいですが妻の楽天から家族カードを発行。つまり僕名義の楽天カードは2枚になるわけですが、問題ないようです。
家族カードの引き落とし口座は分けられませんでしたが、明細を分けることができるため、清算はとても楽になります。
家族カードは「新規申込」しました。
清算のためだけだと、別のクレジットカードにしたほうが楽なのですが、わざわざ楽天の家族カードを選んだのはなぜか?
家族用の買い物って、割と多いんですよね。つまり楽天ポイントがよく貯まるのです。
妻もよく楽天で買い物します。つまり楽天ポイントがよく貯まるのです。
うまくお特に運用できないか考えて調べた結果、楽天の家族カードは、名義人に楽天ポイントをチャージできることに気が付きました。
「あたしのポイントはあたしのもの」
「家族のポイントはあたしのもの」
そう、楽天家族カードはジャイアン方式が成り立ちます。
<出典>ドラえもん33巻「横取りジャイアンをこらしめよう」
妻さん、ラッキー!ハッピー!
まあ僕的には問題ないです。どうぞポイントを使ってください。
(Viewで貯まったポイントも使われますし。。)
まとめ
共働き夫婦でクレジットカードをシンプルに整理するおすすめの方法は、クレジットカードの用途をシンプルに、明確に整理すること。
以下は4つに分けた例。
夫の個人の買い物
夫の家族用の買い物
妻の個人の買い物
妻の家族用の買い物
クレジットカードの枚数を絞るだけでも、シンプルに家計を運用することができると思います。是非お試しあれ。
楽天の家族カードは便利なので、こちらもおすすめです。
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