全てのモノ、コトには価値があります
この世界は同じ価値を交換する、等価交換の世界です
平たく言えば、「何かを得るためには何かを与えなければならない」
そして価値を具現化したものが「お金」です
価値とお金を交換すること、それが「購入」であり「売却」ですね
価値とは
需要と供給のバランスで決まります
バランスなので、最終的にはどんなものでも等価交換になります
400円のDVDではなく1800円で映画を観る
・・・スクリーン、音響、映画館という場で見ることの価値に対価を払う。DVDでは得られない価値。
銀座で1500円のランチを食べる
銀座という場所が価値を押し上げている。また銀座で生き残るために、より美味しく工夫されていることが多い。
ブランドのバッグを10万円で購入
好きなブランドのバッグ。高いけど、買う価値がある。
野球をスタジアムで見る
好きなチームを現場で直接観る。応援する。臨場感。それを得るために対価を払う。
極端な話「寄付」も同じことが言えると考えられます。
寄付をする
お金を無償に提供する。それも別の見方をすれば、誰かを助けたい、人の役に立ちたい、社会に貢献したいという思いや願いが、充足されるもの。
などなど。
価値は相対的に変わる
価値は相対的に変わります。
人によって価値って変わるんですね。
わかりやすいものが、「オークション」
人によっては安くても買わないものが、人によっては高くても欲しい。需要と供給がマッチした価格で落札される。
また商品の中で「何故あれはあんなに高いのだろう。誰も買わないよー」と思うことがあるかもしれませんが、いるんです、買う人が。買う人がいるから、高く、商品として陳列されています。少数の人でも買う人がいるから、その世界が成り立つのですね。
価値と希少性
需要が大きく、供給が小さい=高い価値
言い換えれば、需要があり希少なものは、高い価値がつきます。
希少なものはお値段も高いですよね。
わかりやすい例では、希少なダイヤモンドなどの宝石。
著名な画家の絵は1点もので億の値段がつきますよね。
稼ぐ上でも同じ希少性、専門性
誰でもできる仕事はやっぱり安くなってしまいます。
楽に稼げる仕事はこの世に存在しません。すぐ○○万円稼げるほにゃらなんてものは存在しません。お手軽なものはやはり単価は安いですし、高いものはそれ相応の対価が必要です。
一般的にそれ相応の対価は「専門性」を必要とします。
専門性を必要とする代表的なものは医者や弁護士などの仕業ですね。
ただ、専門スキルが必要でない場合も結構あります。
例えば、
時間がかかるもの。
リスクがあるもの。
総じてあまり人がやらないもの。
ですね。
それが「対価」となり、希少性を生みます。
副業をする、小遣い稼ぎをする、資産運用をする。
どのお金を稼ぐ手段を考える上でも、この点はよく認識しておいたほうがよいと思います。
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