これは特にお金を使う時、節約する時の話になります。
お金を使う時、節約する時に、全体のお金の動きを捉えなければ、せっかくの努力が水の泡になってしまう可能性があります。
ランチの例え話
例えばAさん
毎日ランチを400円でおさえて、それがストレスになり、つい週に1回贅沢なホテルランチ3000円を食べてしまう(*)
400円×6+4000円=6400円
ホテルランチが大好きでそれが趣味で生活する分には問題ありません。問題なのはストレスにより、予定外の出費に繋がっている点です。
ランチを節約するポイントと設定したら基本は徹底すべきです。もしくは全体の努力が無駄にならないように意識して、週に1回の贅沢も1500円ぐらいのレストランランチに留めることがよいです。それがストレスになるようなら、700円のランチを毎日食べたほうが安くなります。
700円×7=4900円
ここでお伝えしたいのは、
ということ。
サッカーの例え話
あなたはサッカーの監督。
あなたのチームは防御的なチーム。
全員で必死にディフェンスをします。前半失点ゼロ点。後半も失点ゼロです。
監督「みんなよく守り抜いたな!少しぐらい攻めてもいいか。残り時間は5分か。よぉぉーーし、全員あがれ!!ゴールキーパーも全員あがれ!!!」
選手「えっ!!??全員すか!?」
選手「えっ! ゴールキーパーですか?」
監督「そうだ。よくみんな守り抜いた!全員あがれ!!いけいけぇーー!!」
・・・
・・・
昔キャプテン翼で、ふらの率いる松山君が「全員あがれ!ふらのの雪崩攻撃だー!」なんてことはありましたね。。
閑話休題
試合時間90分。
85分まで全員で守って0点に抑えていたのに、残り5分でゴールキーパーも含む全員で攻撃参加すると、まあカウンター一撃で負ける可能性は高いですよね。5分間上がり続けたら下手すると、5-0ぐらいの大差で負ける可能性もあります。
1か月30日。
29日まで節約に節約を重ねて節約してきたのに、最終日でどかんとお金を使ってしまっては、
今までの頑張りは無駄になってしまう。
もちろん、目的がありお金を貯めて使うのはよいのですが、衝動的に使ってしまうことを一番避けなければならない。
守る時は守る (普段の節約)
攻める時は攻める(趣味でお金を使いたい時)
全体をみて、バランスをみることが重要だと思います
これから少し気を付けてみてください
それでは良い一日を
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