ATM手数料について考える

ATMイメージ 守りを固める
この記事は時々ATM手数料を支払ってしまっている場合について、考える、記事になります。

ATM手数料をさほど気にしない方が世の中割と多い印象があります。

気にはしていても「あー、手数料取られちゃったよー」ぐらいにボヤいて終わっている場合が割とあります。

少し自分の預金、お金について考えると、とても勿体ない行いだということに気が付きます。

ATM手数料の金額

ATM手数料は基本的に平日日中であれば、0円無料です。

夕方、土日祝日は手数料を取られる銀行がほとんどです。

三菱東京UFJ銀行の場合(2016.11時点)

日中 0円

夜間 108円

他行ATM(日中)108円

他行ATM(夜間)216円

三菱東京UFJ銀行のATM手数料詳細

うっかりお金をおろし忘れた時は108円。三菱東京UFJ銀行のATMではなくコンビニATMでおろした場合は216円、取られてしまうこともあります。

ジュース1本、2本分の金額です。小さいといえば、小さい。

ですが、

別の視点からもう少し考えてみると。

預金金利の金額

三菱東京UFJ銀行の普通預金の金利(2016.11時点)

100万円、1年 0.001%

三菱東京UFJ銀行の金利の詳細

「0.001%?ものすご、低そうやな」

 

暗算できますか?

実際いくらでしょうか。

100万円を1年に預けてその金利は、10円です。

なんと10円。

なんとたった1回でもATM手数料を払ってしまうと、預金がマイナス、減ってしまうのですね。

ATM手数料を支払えば支払うほど、預金が減っていきます。

 

ATM手数料1回分を貯めるには何年かかるか

2016年11月時点の金利「0.001%」の利率で、108円を金利として貯めるには何年かかる、計算してみました。

「0.001%」の金利がずっと変わらない前提で、100万円を預けて、複利も考慮した上で計算を行った結果、108円以上の金利を得るには、「12年後」という結果が出ました。

 

 

賢くATMを使っていきましょう

ATM手数料はジュース一本分と考えるのではなく、預金金利と預金本体について考えると、とても勿体なく感じますね。

なるべくATM手数料がかからないようにするのは、今も気をつけているのだけど、、、と思ったあなた。

もっと効果のある具体的な対策を考えてみましょう

 

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Point 0.過去は忘れ去りましょう

とりあえず、これまでのATM手数料を使ってしまったことは忘れましょう。過去は過去です。未来は今からです。

Point 1.基本は日中にお金をおろすようにしましょう

結婚式のお祝いでお金が必要。

飲み会でお金が必要。

お金の必要な時は大概、事前にわかっていますよね

これまでと気持ちを改めて、事前にお金を日中におろすようにしましょう。

Point 2.ATM手数料がいつでも無料になる仕組みを作ってしまいましょう

端的に言うと、ある条件を満たせば、ATM手数料が無料になる銀行があります。それを活用しましょう。記事が長くなったので、別記事に纏めます。

 

Point 3.どうしてもの時は、ジュース1本我慢する!という気持ちの切り替えをしましょう

もし事前にお金をおろすの忘れてしまって、工夫もできていない場合、どうしてもATM手数料がかかってしまう場合はあります。そんな場合は、気持ちを切り替えます。考え方を一時的に切り替えます。

「しまった。。よし!ジュース1本我慢しよう」

これはストレスを溜めないようにするための工夫の一つであり、長く持続的にお金を貯めるには、お金に対するストレスは極力溜め込まないようにする必要があるためです。

言い換えれば、都合のよいようにポジティブに考えればよいですね。生活の知恵。

 

まとめ

ATM手数料は心掛けと努力で0円にできる。

ATM手数料を0円にするためのPointは3つ。

Point1.基本は日中にお金をおろす

Point2.いつでもATM手数料無料の仕組みを作る

Point3.どうしてもの時は、気持ちを切り替える

 

今すぐできますね。

 

それでは良い一日をお過ごしください

 

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